エフェクト考 その3
AfterEffectsを使用して素材を作成する際に使用可能なエフェクトを備忘録として挙げておく。
球体を利用した描画
平面レイヤーに「CC Sphere」を適用すると、球体を描画することができる。
更にそこにエフェクト「Levels」を適用し、「Histogram」の値を調整することで、二階調化された画像にすることが可能となる。
これを組み合わせて煙のような素材を作成することが可能となる。
色で抜く
エフェクト「KeyLight」を使用すると、特定の色をキーとしてアルファを抜くことができる。これを応用してアニメーションでパラメータをいじっていくと、煙などが少しずつ消えていくさまを連番で書き出せる。
こちらに関しては、後日具体例を上げたいと思う。
これらのエフェクトの使用例としては以下の動画を挙げておく。