actionScript書きの日記

アラフォーFlashデベロッパのブログ。actionscriptやobjective-cを経て、現在はUnity、Spine、AfterEffectsがメイン。

AfterEffects

Trapcode Particularを使用した衝撃波の作成方法

以下の動画の情報が非常に有用であったため、備忘録を兼ねて共有。 Adobe After Effectsを使用した衝撃波の作り方に関しての動画。 youtu.be これまで目にした方法はフラクタルノイズで作成した模様を極座標で丸めるというものだったのだが、今回は極座標は…

Trapcodeのプラグイン「Form」に関して

エフェクトの学習を始めた際には、なるだけプラグインは使用したくないと考えていたし、その方向で記事もいくつか書いたのだが、学習を進めるにつれて、なかなかそうも言っていられなくなってきた。 ここまで学習を進めてきて思うのは After Effectsを使用す…

衝撃波の作成方法いろいろ

タイトルそのまんま。しかしこれがまた絵を描けない人間にとってはなかなかの難題なのだ。いくつかの方法をリンク込みで紹介する。元記事を執筆された方々に最大限の謝意を表する。 Photoshopの「風」フィルタを使用する Photoshopで適当なサイズの黒背景の…

AfterEffectsで黒背景を綺麗に抜く方法

これ、AEのバージョンやらで結論が変わるっぽいのだが、CC2018以降だと以下のURLの方法がベストと個人的には思う。 aetomodaore.seesaa.net 難点は、黒以外の色を抜けないこと。 これに関しては次善策で以下のような記事があった。 アルファチャンネル(透明…

参考動画 Trapcode Particular

Particle Dance - Trapcode Particular Tutorial いわゆるよく見る典型的な「Particular」なのだが、こういう細かい要素が折り重なる表現はUnityなどではまだまだ難しい。連番書き出しで何とか移植できるものなのかを現在検討中。類似のチュートリアル動画は…

炎のテクスチャの作成方法

AfterEffectsで炎のテクスチャを作る手順を、備忘録兼ねてまとめておく。 白の平面レイヤーを作成し、マスクを掛ける。 マスクは縦長で、境界をぼかすこと。その後マスクの横幅を拡大するようにアニメを作成する。 リニアワイプのエフェクトを上下に掛ける。…

参考動画

Particle Effects for Unity 01: Making Looping Smoke Sprites in After Effects 1時間22分と長丁場だが、それに見合うだけの濃い中身だ。雲模様の作成方法、特に「CC Vector Blur」の使い方は参考になった。素材の作成方法を開示してくれる動画は本当に貴…

After Effectsの操作メモ(備忘録)

After Effects でシェイプやマスクの形状を変形する際に、普通にバウンディングボックスをドラッグすると四隅のうちドラッグしたのと対角線上の頂点を基準点として拡縮が行われる。 画像の中心点を基準として拡縮する方法がずっと分からずに悩んでいたんだけ…

マズルフラッシュの画像素材をAfterEffectsで作成する

マズルフラッシュの画像素材を作成したいと思ったのだが、素材画像の作成方法がなかなか見つからなかったので、備忘録として書き留めておく。 例えば、以下のような画像を想定している。 AfterEffectsでノイズを作成する AfterEffects(以下AE)で1280×720の…

エフェクト考 その3

AfterEffectsを使用して素材を作成する際に使用可能なエフェクトを備忘録として挙げておく。 球体を利用した描画 平面レイヤーに「CC Sphere」を適用すると、球体を描画することができる。 更にそこにエフェクト「Levels」を適用し、「Histogram」の値を調整…

エフェクト考 その0

前回からまた間が空いた。2Dゲームの課題ファイル自体は作成して授業で使用はしたものの、記事にするだけの時間的余裕がなく、一時中断となった。 今回のタイトルは「エフェクト考」である。2Dゲームは少し置いておいて、自分の業務上でエフェクト作成と向き…