actionScript書きの日記

アラフォーFlashデベロッパのブログ。actionscriptやobjective-cを経て、現在はUnity、Spine、AfterEffectsがメイン。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

UnityのC#で基底クラスのコンストラクタが引数を持っている場合の対処

クラスAが以下のように存在する。 public class TestA { protected string TestSt; public TestA(string st) { TestSt = st; } } コンストラクタの引数をクラス内の変数に代入している形。 で、このクラスを拡張して新しいクラスを作成したとする。 public c…

Houdini学習その4 Sweepで作成した立体へのUVの設定

Sweepノードのバックボーンに「Circle」ノードを、右側に「Line」ノードを接続して立体を作成し、それにUVを設定する場合を考える。ノード接続は以下のようにする。 このケースにおいて、UVの展開の仕方には「circle1」と「line1」の「Primitive Type」パラ…

エフェクト作成とUnity Shader Graph

Houdiniでのエフェクト作成を学習していくと、「Houdiniでのメッシュ作成 + Unity側でのシェーダー作成」というパターンの作例が一定数出てくる。 ここでUnity側ではShaderGraphを使用することも多いわけだが、これに関してまだまだ自分の知らないことがたく…

Shader Graph で素材画像を輪郭を歪ませる方法

Unity の Shader Graph で、外部から読み込んだテクスチャ画像をUVを使って歪ませる方法を一つ。 初期状態で以下のようなテクスチャ画像を表示しているとする。 この「Sample Texture 2D」ノードの「UV」入力に入力する値に応じて画像を歪ませることになる。…

Houdini学習その3 頂点ごとのアルファの指定

本記事のやり方でもUnityに持っていくと頂点ごとのアルファが反映されないことを確認しました。大変申し訳ありません。現在調査中です。 引き続き、「Unity ゲームエフェクト マスターガイド」Chapter6のメッシュ部分。 前項のやり方で立体を作成できたのだ…

Houdini学習その2 Sweepノードの差異

前項の通り、Houdini18になってSweepノードの仕様が更新され、現行の書籍やチュートリアルの内容との齟齬が見られるようになったので、このノードの基本概念を少しずつ学習していくことにした。 Sweepノードの概要 Sweepノードには左右二種類の入力があり、…

Houdini学習その1 ジオメトリに関してのいくつかの補足

Houdiniの学習を始めるにあたって とにかく何も予備知識がなく、かつてMayaの体験版を少しだけ触ったことがある程度。この状態からどう学習するべきか、まずは学習方法を検索した。 そこで拝見した以下のURL内の一文が素人の自分にはしっくり来た。 houdini-…

エフェクト作成スキルに関しての一考察

2月いっぱいで業務が終わりになり、今後の職探しを考えてポートフォリオを作成しようと思ったが、3月前半を費やしても思ったものがうまく作成できない。ない頭で原因を考えた結果、自分の技術力が不足してことに気がついた(たかだかこれを認めるのに2週間近…

Unity の Universal RP と Post Processing

3月に入ってから、「Unity ゲームエフェクト マスターガイド 」を少しずつ読んでいる。 https://www.amazon.co.jp/Unity-%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88-%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%82%A…