actionScript書きの日記

アラフォーFlashデベロッパのブログ。actionscriptやobjective-cを経て、現在はUnity、Spine、AfterEffectsがメイン。

UnityのC#で基底クラスのコンストラクタが引数を持っている場合の対処

クラスAが以下のように存在する。

public class TestA
{
    protected string TestSt;
    public TestA(string st)
    {
        TestSt = st;
    }
}

コンストラクタの引数をクラス内の変数に代入している形。

で、このクラスを拡張して新しいクラスを作成したとする。

public class TestB : TestA
{
    public TestB(string st)
    {
    
    }
}

この際にクラス「TestA」のコンストラクタを明示的に実行する方法だが、以下のような記述になる。

public class TestB : TestA
{
    public TestB(string st) : base(st)
    {
    
    }
}

コンストラクタの後ろにbaseを使って実行文を書く形。

Unityだとあまりコンストラクタを使用する機会がないので、備忘録として。