Houdini学習その4 Sweepで作成した立体へのUVの設定
Sweepノードのバックボーンに「Circle」ノードを、右側に「Line」ノードを接続して立体を作成し、それにUVを設定する場合を考える。ノード接続は以下のようにする。
このケースにおいて、UVの展開の仕方には「circle1」と「line1」の「Primitive Type」パラメータの値が関わってくる。
まず「line1」の「Primitive Type」だが、「NURBS」にすると「Warning The curve could not be built with the specified parameters. 」と警告が出てしまうので、「Polygon」で固定とする。
ここで「circle1」の「Primitive Type」を「Polygon」に設定した状態で「uvtexture1」ノードのパラメータをいじっていると、なかなか思ったようなUVの展開が行われない。。。
例:「Texture Type」を「Polar」にした場合のUV展開。
平面の一部にしかテクスチャが表示されていない。
「Texture Type」を「Face」にすると、一見うまく言っているかのように見える。
しかし「UV viewport」を見てみると、これでいいのかどうかはかなり不安が残る形になっている。
で、いろいろ試行錯誤した結果、「circle1」の「Primitive Type」を「NURBS Curve」に設定した上で「uvtexture1」の「Texture Type」を「Uniform Spline」にするのが、現状一番いいかなと思う。
ただここは、時間をかけてでも正しい知識を身に着けたいのだが、どこから調べればいいのかすらよく分からない。困ったものだ。
ちなみに、この状態だと頂点アルファが反映されないので、最終段階で「Convert」ノードを入れてPolygonに変換することが必要となる。