actionScript書きの日記

アラフォーFlashデベロッパのブログ。actionscriptやobjective-cを経て、現在はUnity、Spine、AfterEffectsがメイン。

UnityのShaderを用いた画像の歪みの実装

なかなかに面白い動画があったので、実際にやってみた。

youtu.be

この動画は自分にとって有用な情報がいくつも入っていてとても参考にさせて頂いた。この場を借りて感謝申し上げる。

さて、この動画の6分12秒あたりから、UnityのShaderを用いて画像にディストーションをかける方法が解説されている。

簡潔にいうと、UVのXとYにノイズの要素を足して、UV座標にゆらぎを与えるということだ。

f:id:goodbyegirl1974:20211109221855j:plain

実際にはノイズのコントラストを調整したり、スクロールさせたりするためにもう少しノードを足すけれども、一番の基本部分はこの状態である。

このシェーダを実行すると、以下のような効果が得られる。

f:id:goodbyegirl1974:20211109222941p:plain

なかなかに面白い効果になる。上下にスクロールさせれば水流などが表現できそうだ。