actionScript書きの日記

アラフォーFlashデベロッパのブログ。actionscriptやobjective-cを経て、現在はUnity、Spine、AfterEffectsがメイン。

UnityのShader Graphでディゾルブエフェクトを作る

Unity 2018から新規実装された(といってもPreviewだけど)ShaderGraphも、だいぶいろいろと情報が出てきた。

ディゾルブエフェクトなのだが、まず参考動画を2つ。


Unity 2018 Shader Graph - Tutorial 05: Dissolve Effect


DISSOLVE using Unity Shader Graph

 

作成方法は微妙に違っているが、SimpleNoiseノードから発生したOutputをPBR MasterのAlphaチャンネルに突っ込む、という基本構造は同じだ。

この2つを元に、外部から設定したテクスチャ画像を表示している3Dオブジェクト(例えばPlaneなど)に対してディゾルブを設定するものを作成してみた。それが以下の画像。

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Blendノードで画像を混ぜることで枠を表現したが、これはPBR MasterのEmissionを使用することが可能かもしれない。その方が表現の幅は広がりそうだ。