actionScript書きの日記

アラフォーFlashデベロッパのブログ。actionscriptやobjective-cを経て、現在はUnity、Spine、AfterEffectsがメイン。

Unity

Shader Graph で素材画像を輪郭を歪ませる方法

Unity の Shader Graph で、外部から読み込んだテクスチャ画像をUVを使って歪ませる方法を一つ。 初期状態で以下のようなテクスチャ画像を表示しているとする。 この「Sample Texture 2D」ノードの「UV」入力に入力する値に応じて画像を歪ませることになる。…

Houdini学習その3 頂点ごとのアルファの指定

本記事のやり方でもUnityに持っていくと頂点ごとのアルファが反映されないことを確認しました。大変申し訳ありません。現在調査中です。 引き続き、「Unity ゲームエフェクト マスターガイド」Chapter6のメッシュ部分。 前項のやり方で立体を作成できたのだ…

Unity の Universal RP と Post Processing

3月に入ってから、「Unity ゲームエフェクト マスターガイド 」を少しずつ読んでいる。 https://www.amazon.co.jp/Unity-%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88-%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%82%A…

Visual Effect Graph で連番画像をアニメ表示させる際のループの有無

Visual Effect Graph(以下VEG)で連番画像を使用する際にはFlipbookを使用するが、連番画像を一回再生した後にライフタイムが余る場合、そのまま何も表示されないケースとループしてまた頭から再生されるケースが同時に発生して悩んでいたのだが、使用する…

Unityでfloatの値が0にならないケース

Unityちゃんの3DモデルにRigidBodyをアタッチして、キー操作でキャラが動くようにサンプルを作成した際に引っかかった点。 RigidBodyのvelocityとangularVelocityの値のどちらかが0になった時点で走るアニメの再生を停止するようにプログラムを作成した。 if…

UnityでオブジェクトのクリックをEventTriggerを用いて検知する方法

とあるサンプルの作成で、ヒエラルキー内に配置したCubeのクリックを拾う必要が出たため、やり方を検索した。方法論としては主に3つあり カメラからレイを飛ばす EventTriggerを使用する IPointerClickHandlerを継承する となるのだが、今回は一番簡単そうな…

衝撃波の作成方法いろいろ

タイトルそのまんま。しかしこれがまた絵を描けない人間にとってはなかなかの難題なのだ。いくつかの方法をリンク込みで紹介する。元記事を執筆された方々に最大限の謝意を表する。 Photoshopの「風」フィルタを使用する Photoshopで適当なサイズの黒背景の…

Unity2019でPreview版のAnimation Riggingを使って、SDUnityちゃんのモデルを動かしてみる

Animarion Riggingの紹介ブログを見た際に「ついにUnityでもリギングができるようになったのか!」とwktkしたが、この期待は半分は的中で半分は外れだった。 自分としては、例えば一体化された人型の3Dモデルにボーンを埋め込んで動かすみたいなことができる…

Unityちゃんのジャンプで、アニメーション内に上下動の動きが入ってしまっている問題の対処

Unityちゃんを使用してアクションゲームなどを作成しようとすると、ジャンプモーション自体に上下動の動きが含まれてしまっていることが問題になることがある。 コライダーの位置は普遍のまま、Unityちゃんの3Dモデルだけが上下動してしまうので、見た目の位…

UnityのShader Graphでディゾルブエフェクトを作る

Unity 2018から新規実装された(といってもPreviewだけど)ShaderGraphも、だいぶいろいろと情報が出てきた。 ディゾルブエフェクトなのだが、まず参考動画を2つ。 Unity 2018 Shader Graph - Tutorial 05: Dissolve Effect DISSOLVE using Unity Shader Gra…

参考動画

Particle Effects for Unity 01: Making Looping Smoke Sprites in After Effects 1時間22分と長丁場だが、それに見合うだけの濃い中身だ。雲模様の作成方法、特に「CC Vector Blur」の使い方は参考になった。素材の作成方法を開示してくれる動画は本当に貴…

エフェクト考 その1

前回のブログで「主にパーティクルのエフェクトに関して、その画像素材をいかにして作成するか」というような内容を書いたが、もう少しそこに補足をしておきたい。 大前提として、制作者が以下の状態であるとする。 基本的に絵は描けない Adobe PhotoshopとI…

エフェクト考 その0

前回からまた間が空いた。2Dゲームの課題ファイル自体は作成して授業で使用はしたものの、記事にするだけの時間的余裕がなく、一時中断となった。 今回のタイトルは「エフェクト考」である。2Dゲームは少し置いておいて、自分の業務上でエフェクト作成と向き…

Unityちゃん (2D)を使用して、2Dゲームを作ってみる 番外編1

2Dのキャラの動かし方をずっといろいろ試していたんだけど、初めて気がついて詰まってしまった点があったので、備忘録として。 「GameManager」というクラスを実装すると同時に、2Dアクションゲームの敵役として「missile_horizonal」というプレハブを用意し…

Unityちゃん (2D)を使用して、2Dゲームを作ってみる その 4 GetAxis

前回はキー入力の受付処理を書いたが、Unityちゃん2Dのサンプルにおいては、別の形でキー入力をキャラの移動に反映させている。 float x = Input.GetAxis("Horizontal"); bool jump = Input.GetButtonDown("Jump"); Move(x, jump); jumpに関しては「GetButto…

Unityちゃん (2D)を使用して、2Dゲームを作ってみる その2

前回設定を行ったpng画像を用いて、アニメーションを作成してみる。 前回の設定によって、一枚のpngの中に複数の画像が生成されているのが確認できると思う。 上記画像は、画像3つを選択したところ。 この選択した画像を、そのまま「Hierarchy」画面にドラッ…

Unityちゃん (2D)を使用して、2Dゲームを作ってみる その1

随分と間が空いてしまったが、その間に仕事内容は ActionScriptによるPC用オンラインゲーム開発→Unityによるスマホ用オンラインゲームの開発(主にC#)→Unityのsyurikenを使用したエフェクト作成とjenkinsmを使用したビルドへのアセット反映 というように遷…